4月号のワートリ感想

ワートリはいいぞ。
戦闘終わってからが本番だと思い知るからな。

176話
読み返してサブタイトルに唸る。
久しぶりに修のいい笑顔見た気がする。栞さんも良いよねほっこりする。でも悪い予感が消えないと話したところで、きくっちーメッセージすぐ送るとは、ひねくれているけど気の利いた奴だな。というか、いつ番号交換したのかこの2人。｢なんだわかってんじゃん｣って安心したんだねとわかる良い台詞。
ここでうってぃーが栞に電話かけてきたってことは、風間隊の動きは
風間→上に報告
菊地原→メンバーに報告後、うわさの出どころを確認しに行く
歌川→菊地原から聞いて玉狛(栞)に至急確認
この流れか。
明らかに諜報活動慣れしているなあ。機密事項の活動やっているからねえ。ロビーにいるのも活動の一つか。
まさか修の予感がこれとは思わず。迅のカットが出てきたことから確定だろうなあ。
修のちょっと行ってきますが、アポ取って根付さんに会いに行くとか中三の行動力じゃないぜ。そして嵐山くんの等身大人形に大笑い。これ町の他の場所にもあるんでしょ？ 本人よく平気だなw
東さんも待っていて噂の対策を立てるわけだけど、ワートリの大人はホントに大人として振舞っていて、すでに計画が終わっていたのには胸を掴まれた気分。普通の大人でもここまですんなり事を動かせる人は、なかなかいない。いい歳の私もできない。根付さん首押さえながら、席を立つところに今までの苦労を感じるなあ。

177話
ここで千佳が撃てるようになった話題に入り、鳩原さんが本当に人が撃てなくて、かつて撃ってしまったときは大変だったことが判明する。東さんの話し方だと、ランク戦一緒の対戦だったか、解説者だった可能性高いみたい。大変だったからな、の言葉からするとランク戦の対戦相手だったか。
根付さんからは修にあまり肩入れするなと言うことは、選抜に東さんの意見も取り入れる可能性高いかな。
東さんの修に対する評価はアンバランス。
それを危険と見るか、否か。選抜に関わるならこれは気になる。
玉狛に帰って、報告シーン。
出穂ちゃんの重要発言。大規模侵攻で見た、というC級発言者が気になる。自分はサイドエフェクト派なんだけど、この言い方だとガロプラが関係している可能性高い気がする。ところで出穂ちゃんにヒュースの情報どこまで話したんだろう。千佳ちゃん攫われるところだったんだぞ。
遊真が事実はウワサより奇なりというところが面白い。ドンマイとか知ってたし、お父さんの影響でも面白いし玉狛に馴染んだ結果でも良い。
そして次の試合の相手は二宮隊、生駒隊、弓場隊。二宮さんとイコさんが揃っているコマで笑い堪えていたんだけど、ヒュースの中でイコさんがごめんねの人になっててたまらず吹いたw
翌日新しいウワサをばらまくシーンがあるんだけど、何気に茜ちゃんの頭ににゃんこが乗ったシーンを見て、この子卒業したらいなくなるんだよな……としんみりしてしまった。本来和むシーンなのに。先生その辺考えて描いているのかな。
そしてラスト修たちは小南のおごりで焼肉食べに行った先で二宮隊が……！ なんというラストw
なかなかシリアスな展開なのに、想像上のヒュースがfrom カナダのTシャツ着ているとか、迅が元は玉狛第一とか、迅とヒュースと支部長は何の用事で出かけたのか、陽太郎はついて行ったのか？ そして辻ちゃんは女子が一気に増えて大丈夫なのか。氷見さんと修が席交代な予感がするんですが。来月楽しみだなあ。今回は小ネタや情報がちょこちょこ入って読み応えは、たしかなまんぞく。